- Networking Protocol Working Group *1,*2:ESA/NASA/JAXA
- i.LINK (IEEE1394)を凌ぐ高速なリアルタイムデータ伝送*3と信頼性を両立。
- トポロジの制限が無く、スイッチも構成可能(バス間ブリッジ、ルータ構成も可)
- ATM並みの高度な機能をデジタル家電から人工衛星にまで提供。
*1 SpaceWire規格はIEEE1355規格をカスタマイズしたもの。その簡潔で信頼度の高い特徴が認められ、装置間接続からモジュール間接続まで幅広く応用されている。日本からは宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部を中心として宇宙航空機器各社が規格策定に参画。
*2 SpaceWire Draft, ECSS-E-50-12A,  http://www.spacewire.esa.int/tech/spacewire
*3 各ポートの伝送速度はIEEE1394と同等。柔軟なトポロジ選択が可能であり、トータルなリンク速度では上回る。 


仕様一覧
CPU VR5701 200MHz/250MHz/300MHz
フラッシュメモリ 16Mバイト
DRAM
I/F
DDR SDRAM 64Mバイト
入出力 IEEE1355 (SpaceWire), RTC, CF (True IDE), XGA (1024×768), USB1.1, LAN (100BASE), Audio (Stereo) 入出力 RS232C, JTAG I/F (ディバッグ用)
電源 +5V
外形寸法  52mmx52mmx55mm(突起部を除く) 
SpaceWire関連情報は以下のサイトをご覧ください
   
 
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